「MOTO-RIDE」での記事、第二弾!

当社が製造・販売するオービトロン製品が、バイクブロスのWEBマガジン「MOTO-RIDE」で記事になりました。
1月の1号記事に続き、今回が2号になります。
取材は昨年末にオービトロン製品を扱って頂いているスクーデリアオクムラで行われました。
当日は奥村裕社長、そしてJSB1000に参戦している中冨伸一選手に参加していただきました。
このときに取材された内容の記事は、3月にも掲載されます。

「MOTO-RIDE」で記事になりました!

当社が製造・販売するオービトロン製品が、バイクブロスのWEBマガジン「MOTO-RIDE」で記事になりました。

http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/sfeat/s-landmasterjapan-01/

取材は昨年末にオービトロン製品を扱って頂いているスクーデリアオクムラで行われました。
当日は奥村裕社長、そして当社がサポートするJSB1000に参戦している中冨伸一選手に参加していただきました。
このときに取材された内容の記事は、2月と3月にも掲載されます。

 

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第三世代パワーモジュールの開発開始

第三世代のパワーモジュールの開発が始まりました。
エネルギーの発生量は変わりませんが、構造の見直しによって、同じ筐体でコア枚数を増やすことが可能になります。
軽量小型化ができること、あるいは同じサイズであればより能力が大きくなると言うことになります。
また、今回は新しい素材との取り組みも検討中ですが、作業性を考えると期間や数量を限定しての製造ということになりそうです。
テストレベルでは従来のRED COREを超越した性能を出しています。

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パワーモジュールの効果

オービトロンの開発をしていて気が付いたことがあります。
アクセルをOFFにして感じる減速効果の変化です。
減速するのは単純にエンジンブレーキだと思っていました。
オービトロンを車両に装着すると、前に進む力だけでは無く、エンジンブレーキが緩和されて減速効果が少なくなります。
つまり、アクセルをONにするとフリクションに勝って前進し、アクセルをOFFにするとフリクションに負けて減速することになります。

写真のパワーモジュールX12Rの6倍の能力を持つパワーモジュールを製作し、テスト用のYAMAHA YZF-R1に装着しました。
ストレートで減速するだけならば、何も問題はありません。
しかし、ストレートからコーナーに入っていくような最高速域からの急減速では、状況が異なります。
通常は急激なバックトルクがかかるために、コーナーアプローチの車体制御が難しくなり、アクセルを戻せない状態になります。
そのため、アクセル全閉の状態でもインジェクターからは燃料が噴射されています。
この領域ではバックトルクを制御するシステムでも対応しきれません。
ところがこの試作品では、スロットルマップがゼロの状態(全く燃料噴射を行わない)にしても、アクセル全閉が可能になりました。

この効果はHybrid車や電気自動車などのモーターで駆動する車両でも有効です。
オービトロン パワーモジュールはここにも活用の場を見つけました。
電気自動車でテストしたところ、アクセルをOFFにして回生ブレーキを使って減速する場合、指定した位置では停止することができません。
フットブレーキを使う必要が出てきました。
これは、フリクションの低下によって減速効果が減ったためと考えられます。
回生ブレーキのパラメータを変更し、より強く回生させることにより、減速効果は得られるようになります。
つまりアクセルオフの際の回生量をより増やすことが可能になるのです。
特に電気自動車で走行距離を伸ばす鍵は、蓄電池の高効率化と回生量をどのようにに増やしていくかです。
オービトロンは、電気自動車の未来に向けても開発を進めていかなくてはなりません。

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オービトロンの進化

オービトロンは、日々進化し続けている製品です。
たとえば新しい素材が見つかったり、新しい触媒が見つかったり、エネルギーを発生させるシステムに手を加えたり。
ガラッと外観が変わる場合はモデルチェンジになりますが、外観の変更が無い場合はバージョンアップとしていて、特にアナウンスはしていません。
ただし私たちが見たときにどのバージョンかわかるようになっています。

オービトロン製品の中でも進化の途上にある製品がパワーモジュールになります。
開発が進むにつれ初期の製品から製造コストは上がっていきますが、価格も名称もそのままにしています。
大きな変更になる場合は、販売価格も変更することになるかも知れません。
現在のところ、製品はいくつかの企業にOEMで出荷されています。
こちらは採用の段階で性能のチェックをしていますので、当社で勝手に性能の変更をするわけにはいきません。
難しいところですね。

メーカーとしては、製品が完成してもそれで満足すると言うことはありません。
完成したあとも製品のチェックをし、もっと品質や性能を上げられないか、常に努力をしています。
それは、後になって私たちに返ってくるものと思っています。

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開発中の製品

開発中のオービトロンの新製品は、フィルム状です。
車体の内側にこの特殊なフィルムを貼ることで、車体の静電気を中和します。
これによって空気抵抗を軽減することが可能になります。
昨年、テスト車両であるYAMAHA YZF-R1のカウリング内側に、100mm×100mmのフィルムを貼ってA-B-Aテストを行いました。
この車両の最高速とも言える高速域において、データロガーで1%の速度向上が確認されました。

今年も継続してテストを行っていきます。

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オービトロン ピットシャツを製作いたします!

pitshirts

ピットシャツの製作に取りかかります。

締め切りは8月21日。

そこから約5~6週間で完成です。

価格は16,000円(税別)、サイズは下記になります。

SMLLL
着丈69717375
バスト111115119123
肩巾47495153
袖丈19.521.523.525.5
裄丈43464952
袖口巾14.516.518.520.5
首周り38404244

★これ以上のサイズはお問い合わせください。金額は変わりますが、8Lまで製作可能です。

 

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BMW R1200RSにおけるパワーモジュールの評価

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オービトロン パワーモジュールに関して、BMW R1200RSでのインプレッションが掲載されておりましたので、リンクさせていただきました。
最後の方に動画がありますが、大変詳しく楽しいインプレッションでした。
尚、現在はデザインも変更になり、当時よりも性能の向上を図っております。
http://climaxers.blogspot.jp/2016/04/blog-post_22.html?m=1

YouTube動画はこちら

 

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中冨選手のパワーモジュールの評価

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JSB1000で戦う中冨選手も、このオービトロン パワーモジュールにはビックリ!
彼のブログでその評価がアップされていましたので、リンクを貼ります。

http://ameblo.jp/tomyx38/entry-12149540123.html

以前に試作品のS10をお渡ししていたのですが、一般市販車で一般道を走る限りでは大きな効果があるものの、YZF-R1でのレーシングスピードでは、その効果があまり明確に出ませんでした。効果がわかりにくいものに関しては、敢えて実戦で装着する必要もありません。余計な重量になってしまいます。ところが、S10R、X12Rと試していくうちに、その大きな効果に驚いたようです。岡山TIでの練習走行ではかなりの効果があったようで、遂に鈴鹿での2&4レースで実戦装備となりました。

 

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パワーモジュールの秘密

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この中に電子機器が入っているのだろうと想像されている方がいます。
中に入っているのは、電子機器ではありません。
ある意味でとても精密ではありますが、精密機器ではありません。
以前にパワーチップやパワープレートを購入されたことがある方ならご存じですが、あの状態のものが幾重にも重なって層になっています。
もっともあの当時のものとは構造も性能も変わっていますが。
ですから落としたり振動があったりで機能しなくなるわけではありません。

原料には高価な金属と触媒が使われています。
触媒の原料はレアメタルやレアアースと言われるモノで、1kgで100万円もするようなものばかりです。
中にはこの金額をはるかに超える原料もあります。
入手も簡単ではありません。
それが10種類や20種類ではなく、何十種類も。
中には「えっ?」というようなものもあります。

金属も普通には入手しづらいものです。
特別なルートから入手しています。
そのまま使うと変質してしまうために、特殊な対策をしています。

こうやってパワーモジュールは、この箱の中で延々と仕事をし続けているのです。

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